左胸が何かおかしい~その3~

左胸にしこりを発見、近所の乳腺外科で検査(超音波＋マンモ＋針生検)→

左胸がなにかおかしい～その１～ - きなこまめママ＠子供０歳で仕事復帰して、2週間で乳がんと判明してしまったワーママのブログ

1か月後の検査結果発表→

左胸がなにかおかしい～その2～ - きなこまめママ＠子供０歳で仕事復帰して、2週間で乳がんと判明してしまったワーママのブログ

職場への報告→(今ココ！)

新病院にて治療方針を決める

治療開始

最初の病院で乳がんと診断されてからほぼ1週間後に、新病院に行きました。

新病院に行く前に、会社で所属している部の部門長のみにガンである事を伝えました。(部の人員を総合的に管理している方)

現時点で分かっていること(乳がんであり、今後の治療方針はまだ未定)のみお伝えしたところ、びっくりされました。(ｿﾘｬｿｳﾀﾞ💦💦)

時短で復職してほぼ戦力になっていない中でさらに病気というハンデを背負いクビになるかと思っていましたが、

『色々な立場の人たちの中で、自分のできることを実現していくことがこの組織です』　と男前💪😆なお言葉を頂きとても感動しました。

とりあえず、治療方針等が決定次第適時に報告することになりました。

ガン治療をしながら仕事をするという事は、前例があまりなく管理する立場の人々もどう接してよいのかわからないというのが本音のようです。

私自身も、会社への報告の順番は本当に迷いました。

前例があればいいのですが、会社内でがん治療しながら働いてる人の情報もなく困る…😥

会社内に、がんサバイバーの人たちが気軽に情報交換ができるような組織を作れないかなあなんて今は考えてます。

がんサバイバーのできることは、しんどくても細かなコミュニケーションを行い、今の自分が出来ることを伝え続ける事だと思います。

母がこんなに悩んでいることも知らず、娘さん(０歳)は段ボールに頭を突っ込む仕事で大忙しでした。

母の心子知らず😂😂

新病院へ行こう！へ続く

#乳がん　#ガンサバイバー　#ワーママ

左胸がなにかおかしい～その2～

左胸にしこりを発見→近所の乳腺外科で検査(超音波＋マンモ＋針生検)→1か月後の検査結果発表(今ココ！！)

娘は慣らし保育、旦那は仕事のため午前中に一人で検査結果を聞きに。

結果はあっさりと

「きなこまめママさん、これは治療しないといけない乳がんです」

と言われました。そして、リンパへの転移がないか、周りの臓器に転移はないかという簡単な検査をされました。

まさに、ガーン😱😱😱

とりあえず脳裏によぎったのは

『え、娘まだ０歳だし、まだ私元気じゃないとだめなんだけど！』

『え、保活乗り越えてこれから復職なのに、『時短でーす、ガンでーす』って私クビになるんじゃないの？』

『私がもし死んだら、旦那一人で娘を育てられないでしょ、どーすんの？！』

という感じでした。

でも、検査結果を聞くときには冷静な自分がいました。

まとめると

①いまのところ、リンパその他への転移はない(ステージⅠ)→初期で見つかってよかった！　ばあちゃんの遺言ファインプレー✨✨

②ガンだからといって、仕事を急にやめるのは危険→収入＆生き甲斐がなくなる

③この病院は検査のみなので、他に治療をする病院を探すこと

③に関しては、ばあちゃんがガンのときお世話になった病院にあっさり決定。

紹介状を書いてもらって、新しい病院へレッツゴー！

むしろ、②の方をどうするか悩む。

復職直後に『ながらワーカー』になるとは。

トホホ...😓

#乳ガン　#ワーママ

左胸がなにかおかしい～その１～

乳がんかと思って、病院に検査に行くまでの話

保育園不足が騒がれヒヤヒヤしていましたが、娘の０歳児保育も無事に決まり数か月ぶりの職場復帰の準備に追われていました。

そんな中、娘とお風呂に入っている時にふと左胸を触ると

「むむっ、しこりがあるやないかーい！」

もうね、触った瞬間ビー玉みたいなものがコロコロしてるのですよ。

びっくりですよ。

とりあえず、旦那にも触らせると「確かにしこりあるね」と。

実は、きなこまめママのおばーちゃんは両胸乳がんだったので、おばーちゃんから遺言で『１か月に１度は胸にしこりがないか見なさい』と言われていたのです。

おばーちゃんファインプレーすぎる。

(ちなみにおばーちゃんは乳がんとは全く関係なく老衰で他界しています。)

職場復帰まであと数週間あるため、地元でも評判の乳腺外科を探し、病院に行くことに。

病院では、超音波とマンモグラフィ＋針生検査をやりました。

マンモグラフィで胸がせんべいくらい薄くなる経験をしました。あれ痛いのよ、マジで。(その後別の病院で行った細胞診の方が数万倍痛かったけど😱😱😱)

マンモで終わるかと思いきや、念のため針生検もやりますと言われました。

先生は、「念のために皆様やる検査なので、大丈夫ですよー」とおっしゃってくれましたが、私の直感では「ガンだろうな」と思っていました。

さて、結果は１か月後。ドキドキでした・・・と言いたいところですが、職場復帰後に結果判明なので、ばたばたしすぎてて危機感は３０％くらいでした😅

～その2に続く～

はじめましてきなこまめママです(ワーママ＠乳がん トリネガ ステージⅠ(orⅡ))

はじめまして。きなこまめママと申します。

２０１７年に出産し、０歳児保育で娘を預け職場復帰した直後に乳がん(トリネガ　ステージⅡ)と判明してしまいました。

治療歴は下記の通り。

2018年4月→左胸にしこりを発見、近所のクリニックに検査を受けに行く

2018年5月→乳がん発覚

2018年7月〜9月→術前化学療法（CEF(FEC)療法）×4クール

※この時は仕事と両立

2018年10月→左胸全摘手術＋同時再建手術（エキスパンダー挿入）

※術後一ヶ月休職

2018年12月〜2019年2月→術後化学療法（ドセタキセル）×4クール

※術後1ヶ月後に仕事復帰予定が、追加の抗がん剤が必要となり休職延長

〜今後の予定〜

2019年3月→治療一段落＆復職予定

※以降は、三ヶ月に一回の検診予定

2019年内に、乳房再建手術（インプラント挿入）

乳がんでワーママというかなりのマイノリティとの自覚がありますが、似た境遇の方と知り合いたい、また私の経験が少しでも約に立つようにブログで綴ることにしました。

家族のプライバシーもあるため、フェイクも交えてありますがご承知おきください。

なお、体調のいいとき&仕事の落ち着いている時に記事を書いておりますのでリアルタイム更新ではありません。

このブログが少しでも、乳がんや子育て、ワーママという立場の人の役に立ちますように

きなこまめママ